所属弁護士

事務所の理念

 白山・野々市法律事務所では、初めての方の1回目(30分)の法律相談無料にしています。(※ご利用条件・必ずクリックしてお読みください。
 弁護士に相談に行きたくても、お金がかかるのでは法律相談に行くのをためらってしまうのも当然です。法律相談に行くのをためらっているうちに解決が困難になったり、手遅れになったりする人もおられます。そこで、白山・野々市法律事務所では、早めに相談に来ていただくために、初回の法律相談を無料にしています。
 また、安心して相談にお越しいただけるように、所属弁護士の顔写真とプロフィールを明示しております。

所属弁護士の紹介

弁護士 長門達志

院長写真

<ご挨拶文>
平成24年4月まで、法テラスの常勤弁護士(スタッフ弁護士)として、弁護士が不足している長崎県の離島(壱岐・平戸)に約3年間赴任し、地域にお住まいの皆様が抱えておられた法的なお悩みを解決するためのお手伝いをしてまいりました。法テラスの任期満了に伴い、同年5月から、私の実家がある石川県に帰り、白山・野々市法律事務所を開設いたしました。
皆様の中には、弁護士や法律事務所は、日常生活と縁遠く、家から遠いし、料金や相談の仕方が良く分からないし、弁護士もなんとなく怖いから、法律相談に行くのも気後れする方が多いと思います。白山・野々市法律事務所では、まず、白山市街と野々市市街の中間の交通の便が良いところにあります。また、皆様が安心して相談に来られるように、初回の法律相談料を無料にしました。さらに、上の写真を見てください。とても怖そうに見えないでしょう(笑)。大丈夫。安心して相談に来てください。お悩みを解決するために、一緒に考えましょう。

<経歴>
平成18年3月、九州大学法科大学院卒業
平成18年9月、新司法試験合格(60期)
平成19年12月、二回試験合格、弁護士登録
平成20年1月、弁護士法人大阪パブリック法律事務所入所
平成21年1月、法テラス壱岐法律事務所入所
平成21年10月、法テラス壱岐法律事務所 所長就任
平成21年度・22年度の公益委員活動:壱岐市結核審査会委員、自殺対策協議会委員、要保護児童対策地域協議会委員、壱岐市政治倫理審査会委員、犯罪被害者支援協議会委員
平成23年1月、法テラス平戸法律事務所入所
平成23年度の公益委員活動:自殺対策協議会委員
平成24年4月、法テラス平戸法律事務所退所、法テラス任期満了退職
平成24年5月、白山・野々市法律事務所開設。
平成24年6月、野々市市商工会に入会。


弁護士 春野しおり

院長写真

<ご挨拶>
弁護士の春野しおりです。
はじめまして。出身は長崎県です。これまで大学時代を除けば一貫して九州で生活してきましたので、石川の地で生活するのは初めてです。石川県の印象は、夏がとてもすごしやすいということです。昨夏から節電の夏と言われていますが、ここであれば、エアコン無しでも十分生活できそうです。とはいえ、事務所にエアコンがないわけではありませんので、ご安心ください。

◎抱負
 ご挨拶に代えて、白山・野々市法律事務所で私が大事にしていこうと思っていることを申し上げます。
 私は、御相談やご依頼に来てくださった皆様が疑問に思っていることを何でも気軽に質問でき、疑問を解消できるようしっかり説明する法律事務所にしようと思っています。
 この「なんでも質問してもらう」ことは、簡単なように見えて実は難しいことです。日頃、弁護士や法律事務所との関わりなどほとんどない皆様にとっては、弁護士と対面するだけでも緊張してしまいますし、「こんなこと聞いては(言っては)まずいのじゃないかしら」と遠慮してしまい、十分に質問できなかったり、疑問を抱えたまま相談が終わってしまうことが起きてしまいます。
 私は、皆様が遠慮せずに弁護士に聞きたいことを聞けるような、身近で親しみやすい弁護士・法律事務所を目指したいと思います。
 そして、白山・野々市法律事務所で相談した方全員が、相談の後には疑問を解消しスッキリして帰ることができるよう、満足度の高い法的サービスの提供できるように努めていきます。

<経歴>
平成17年3月、東京大学法学部卒業
平成19年3月、東京大学法科大学院卒業
平成19年9月、司法試験合格(61期)
平成20年12月、弁護士登録
平成21年1月、山下・川添綜合法律事務所勤務
平成22年1月、法テラス平戸法律事務所入所
平成24年7月、白山・野々市法律事務所入所


弁護士 長門栄吉

院長写真

弁護士の長門栄吉です。
平成26年7月7日付で、新たに弁護士登録(金沢弁護士会所属)をし、白山・野々市法律事務所において弁護士として弁護活動に従事しております。

◎抱負
 略歴にも一部記載しているように、昭和49年4月に裁判官に任官し、横浜地方裁判所を振り出しに、松江、盛岡、大阪、名古屋、金沢、岡山、福井などの地方裁判所、家庭裁判所又は高等裁判所に勤務し、平成26年5月に名古屋高等裁判所判事(部総括)を最後に定年により退官いたしました。
 裁判官として在職中の40年余りの間、裁判及び司法行政に従事してまいりました。
 裁判では主に民事事件を担当し、不動産訴訟、貸金訴訟、交通事故等の各種損害賠償訴訟などの通常の民事訴訟事件のほか、課税処分取消訴訟や住民訴訟などの行政訴訟、解雇無効などの労働訴訟、さらには、離婚等の人事訴訟事件、遺産分割や成年後見などの家事事件等々の解決にあたりました。担当した事件については、一つ一つの事件が当事者の生命、身体、財産、名誉などに重大な影響を与えるものであることに思いを致し、事件の大小を問わずに誠実に取り組み、適正な審理と判決に努めました。
 弁護士としは1年生(H26時点)ですが、依頼者のご期待に応えれるよう、裁判官として培ってきた法的知識と実務経験を生かし、弁護士業務の基本を押さえながら的確な法的サービスの提供と誠実かつ堅実な弁護活動に努める所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

<経歴>
昭和46年10月、司法試験合格(26期)
昭和47年3月、東北大学法学部卒業
昭和49年4月、裁判官任官
平成19年4月、岡山家庭裁判所 所長
平成21年1月、福井地方・家庭裁判所 所長
平成23年8月、名古屋高等裁判所判事(民事部部総括判事)
平成26年5月、定年退官
平成26年7月、弁護士登録、白山・野々市法律事務所入所